GNC Mongolia スタッフ紹介

GNC Mpngoliaは、モンゴルの仲間により、2007年3月に設立されました。

皆様へ

ナスカさん お陰様でGNC Mongoliaの法人登録が2007年3月2日無事終了しました。設立会合から約1ヶ月で登録が出来たことになります。手続きが大変難しく、登録までに時間が掛かると聞いていたのですが、GNC Japanの長年の活動実績が評価されたのだと思っています。ずっと応援して下さったGNC Japanの皆様に心より感謝申し上げます。

責任ある社会の一員になったことを嬉しく思う反面以前に増して強い責任感を感じています。これからは責任あるNPO団体としてGNC Mongoliaの自立と「緑あふれるよき未来」のために地道に努力を重ねて行きたいと思っています。今後とも皆様の暖かいご応援の程よろしくお願い申し上げます。
僕自身がGNC Japanと出会ってから6年以上もの年月が過ぎました。GNC Japanのいっぺいさんから最初のメールを頂いた時は1年生の学生でした。最初は矢野さんがネット上で僕(のウェッブページ(当時))を見つけ、いっぺいさんがメールを出したものでした。それ以来GNC Japanのお陰で大勢の人と出会い、たくさんの経験を体験しました。人生がとても豊かになりました。例えば、GNC Japanのモンゴルスタッフのツォゴさんを始めモンゴル在住の方々と出会いました。それから大勢の日本在住のモンゴル人留学生とも出会いモンゴルの社会とその未来について議論する機会に恵まれました。在日モンゴル国留学生会のメンバーとなり、日本とモンゴルの友好と信頼関係の強化に努めた時期もありました。今は社会人になっていますが人間として成長した6年間だったと思っています。いっぺいさんのメールが全ての始まりだったと言っても過言ではありませんがGNC Japanの皆様に本当にお世話になったと思っています。
GNC Japanは信頼関係と相互理解を武器とし、共に勉強し、共に成長し、共に歩もうを原則とするNGO団体であると思っています。人を対等に思うこと、他人を尊敬する姿勢、共に活きようとする気持ちこそ共存の基礎であり、信頼関係の源であると確信しています。
GNC MongoliとしてこれからもずっとGNC Japanの皆様と共に「緑」で「安心」して暮らせる社会作りに努めたいと思っていますので今後ともなにとぞどうぞよろしくお願い申し上げます。

GNC Mongolia代表
バトバヤ ナサンブリッグ
通称:ナスカ

GNC Mongolia メンバー紹介

ツォゴ-さんモデル農場担当  ツォゴーさん

ツォゴさんはGNC Japanの最初のモンゴル人スタッフです。ツォゴさんは人の信用を最も大事にしています。GNC Japanのモンゴル人スタッフとして誠意を持って、積極的に活動してきました。その意味で今回GNC Mongoliaの土台を作った人でもあります。モデル農場を通じて農業技術とノウハウを普及させモンゴルの自給自足を促進したいと考えています。元々機械・工学を専門していますので様々な機械とその構造に詳しく、モデル農場において小さな工房をつくり、壊れた農業機械等を自分で修理しています。酒とタバコは一切せず、肉もあまり食べないのでモンゴル人としては変わっていますがGNCには欠かせない人物です。

 

トプシンさん事務局  トプシンさん

トプシン君は今回のGNCモンゴルの法人登録を担当しました。人としては大変真面目で、誠実な人です。バヤンチャンドマン苗木プロジェクトを手掛けたのもトプシン君でした。コンサル会社を経営しながら、通信教育を受け、MBA取得を目指しています。勉強と仕事とボランティアを両立させながら多忙な日々を送っています。個性豊かで、こだわりの強い人ですが今後のGNC Mongoliaを背負っていく大変頼りになる人です。 酒を避け、タバコは嫌いです。

 

財政管理ノヨさん ノヨさん

ノヨさんはGNC初のモンゴル人女性スタッフです。子供好きで、優しいこころの持ち主です。子供達に環境、植林について少しでも知ってもらうべくアニメ「木を植えた男」のモンゴル語吹替版DVDの作成に尽力しました。また、子供達の勉強する環境をより緑にするために第108学校、第18学校の校内緑化、モンゴル国立音楽舞踊学校及びモンゴル国立大学エコロジー教育センターの植物園作りを支援して来ました。2人の子供の母親として子供達の将来をより緑で豊かにしたいと考えています。

 

アムガさん森林専門家 アムガさん

アムガ君は現在科学アカデミーの職員ですが、仕事の合間を縫ってGNC Mongoliaの植林専門家として活動しています。田舎出身の彼はモンゴル人の伝統・文化にも詳しくとても優秀です。素朴で、冗談好きで明るい人ですので何時も笑顔です。バヤンチャンドマン村苗畑プロジェクトの植林専門家として活躍が期待されています。1児の父親です。

苗畑管理担当 バットゾリグさん  事業計画全般担当 ナサンバヤルさん
   

交渉・通訳担当  タミルさん

尾上崇さん

尾上さんGNC Japanからモンゴル森林再生担当スタッフとして 尾上崇(おのえたかし)さんが参加します。

はじめまして、このたびモンゴル森林再生担当スタッフとして活動することになりました、尾上と申します。
‘99~‘01年の二年間、JICAの青年海外協力隊でモンゴル隊員として滞在しておりました。その間にGNC代表宮木さん、矢野さんとお会いしたのがGNCとの最初の出会いです。
私の専門は森林科学(北方林)です。モンゴル滞在時はモンゴル国立大学の講師として、森林計測や造林、苗畑開墾等の活動をしていました。モンゴル語はいまだに忘れていませんのでモンゴル人とは意思疎通できます。
私のGNCにおける役割としては調整役、通訳、森林の専門として活動していこうと考えています。現在進行中のバヤンチャンドマン村苗畑事業やトジーンナルスの自然再生植林などの現場型のスタッフとして活躍できればと思っています。簡単ですが、皆様どうぞよろしくお願い致します。