2024年度 GNC Japanからのメッセージ
モンゴル国セレンゲ県トジーンナルス（「果てしなく続くアカマツ林」という意味）を中心とした、森林火災被災地再生事業は2004年から2023年にわたり約656ha、1,739,315本の植林をすることができました。
昨年6月に内閣府首相官邸公式SNSアカウント「JAPAN GOV」にてGNC Japanの紹介記事が投稿されました、植林による二酸化炭素吸収が世界的に注目されているようです。
GNC Japanはおかげさまで来年は設立30周年の年となります。
昨年9月に行われた植林地視察は計10か所でした（2004年、2010年、2014年、2016年～2021年、2023年）植林地の写真はホームページで公開しております。
森林火災により焼け野原となってしまった土地は再び森に戻ることが出来ました。
残念なお知らせになりますが、GNC Japanの設立から関わってきたGNC Mongoliaのツォゴー氏が昨年12月に52歳で永眠いたしました。
ツォゴー氏がいなければ今のGNC Japanはありませんでした。
ツォゴー氏が思い描いていた夢や理想は私達が引き継いで参ります。
今後とも、活動へのご支援どうぞよろしくお願いいたします。
特定非営利活動法人 GNC Japan
事務局長 小川 幸造