2003年度研究報告会

第4回NGO合同研究&活動報告会

日時:2003年12月13日(土) 13:30~16:30
会場:東京国際交流館ミーティングルーム 
プログラム
(1) 参加団体紹介(自己紹介)
(2) 各団体報告&質疑応答
●地球緑化クラブ
発表者:(代表)原鋭次郎さん
「牧民が始めだした緑化草方格のこと」
●GNC
発表者:(代表)宮木いっぺいさん
「モンゴル国での実践ー2003年活動報告」
●内モンゴル沙漠化防止植林の会
発表者:(代表)セルゲレンさん
「2003年度 学校自立支援環境教育事業報告」

(3) 意見交換

終了後  懇親会

主催:内モンゴル沙漠化防止植林の会・沙漠緑化団体 地球緑化クラブ・ GNC(Global Network for Coexistence)

 
沙漠緑化団体 地球緑化クラブ
代表:原 鋭次郎氏
内モンゴル沙漠化防止植林の会
代表 B.セルゲレン氏

GNC(Global Network for Coexistence)
代表 宮木いっぺい氏

各団体活動報告後の 意見交換会では活発なやりとりがありました。

参加団体


沙漠緑化団体 地球緑化クラブ
代表:原 鋭次郎 

E-mail:sabaku@ryokukaclub.com http://www.ryokukaclub.com/

[活動主旨]
日本・中国だけでなく世界に発信する地球緑化活動を継続していく為に 、誰でもいつでも参加できるクラブ活動のような存在として、現地で最良な砂漠 緑化の方法を常に模索し地道な活動を行なっていくこと。
[運営方針]
①現場主義(緑化活動を現地住民と共に行なうこと)で、
お互いの力と知恵を合わせて砂漠緑化に全力を注ぐ。
②助成金・会員費等に頼り過ぎない運営を目指す。
③現地の人々が無意識に自ら緑化活動を行なえる状態
(日本人が庭に木や花を植えるような感覚)にまですることを
、それぞれの活動地での最終目標とする

内モンゴル沙漠化防止植林の会
代表 B.セルゲレン
〒112-0011 文京区千石2-43-8 ロイヤルクレスト101 TEL:03-5520-6918
代表メ-ル shokurin@md.neweb.ne.jp http://www2.neweb.ne.jp/wd/sergelen/desert.html

内モンゴル沙漠化防止植林の会は中国内モンゴル・ホルチン沙漠において、 牧草地・農地の沙漠化防止を目的とした活動に取り組んでいます。実施に当たっ ては、現地住民の環境意識の昂揚と生活文化の相互理解を深めるため、日本側の 植林協力隊と地元牧民や学生たちの交流にも重点を置いた活動を行っています。 バッフル・ソムでの活動の他、学校自立支援経済林プロジェクトとして 昨年より開始したゴルバンファ・ソムに加え、来年度より新たに2つの中学校で も活動を開始します。また、高等教育への進学支援として奈曼旗蒙古族中学への 内モンゴル育英緑化基金も運営しています。

GNC(Global Network for Coexistence)
代表 宮木いっぺい
〒176-0004 東京都練馬区小竹町2-16-12-103 TEL&FAX 03-3958-0948
E-mail:kyouzongnc@gmail.com  http://kyouzon-gnc.com/

私たちは、3つの共存(coexistence)①人と人との共存、②自然と人との共存、③過去、現在、未来の共存を目指し、信頼のネットワーク(network)を広げながら、動き続けていきたいと考えています。現在、モデル農場作り、草原復元、植林、各種学校訪問、環境教育啓蒙ポスター作り(地元大学生を中心に)、交流会、セミナー開催など様々な活動を通して、モンゴル国の多くの人々と共に、持続可能な地域作り、国作りをすすめる活動をしています。毎年、春に植林体験ツアーを実施し、秋には調査出張を行っています。

 

会終了後は ラムしゃぶのお店で食べて飲んで楽しいひと時を過ごしました。

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