愛・地球博記念 日本モンゴル友好植樹祭
主催:日本緑化推進機構 橋幸夫後援会 GNC
協力:ウランバートル第18学校 モンゴル国立大学エコロジー教育センター
セレンゲ県スフバートル森林・動物センター
2005年6月28日 ウランバートル第18学校にモンゴル国親善大使であり、
愛・地球博モンゴル館の館長である歌手の橋幸夫さんと後援会の皆様をお迎えして、
「日本・モンゴル友好植樹会」を開催しました。
日本から約65名、モンゴル国からは夏休みを返上して
第18学校の日本語専攻クラス8年生のみなさん約35名,総勢100名を越える方たちが参加してくれました。
式典では「緑の募金」,からの感謝状が
国土緑化推進機構、大島常務理事より橋幸夫さんに授与されました。
また、昨年秋に開催されました「愛・地球博モンゴル国際植樹祭」で
”お里帰りした モンゴリナラ”の生育状況と、
セレンゲ県スフバートル近郊トジンナルスに植樹した(10ヘクタール、3万本)のアカマツの現状の報告とが、
それぞれモンゴル国立大学エコロジー教育センター長のバザルドルジ先生、
森林・動物センター長ジャムスランさんよりありました。
そのほか、後援会のみなさまより、18学校の生徒さんたちへたくさんの学用品も寄贈され、
18学校の皆さんからは日本の歌と馬頭琴の歓迎の演奏と
日本からの参加者全員へ手作りのプレゼントが手渡されました。
そして橋幸夫さんの「盆ダンス」を全員で踊ったり、
校庭にポプラの苗木30本を記念植樹したり、
とても温かい交流のひと時を過ごすことができました。
きっと参加された皆さまにとってすばらしい思い出となることでしょう。
そして、自然環境の大切さをより身近な問題として
捉えてみるきっかけになってくれることと思います。